コードNo. セミナー名称 | ポイント | 価格(税込) | 生涯研修セミナー対象 |
h17-003
「医療統計-基礎編」 |
講師 赤澤 宏平 先生 新潟大学医歯学総合病院医療情報部教授 |
データ活用のニーズが高まる今日、医療情報技師の方々にとって医療統計学は不可欠となっており、
多くの皆様から生涯研修セミナーのテーマとして、医療統計講座のご要望をいただいております。
教科書「医療情報 医学医療編」に記載されている医療統計学の内容を中心に、基礎からわかり易く解説します。
医療統計の基礎編として、以下の内容についてお話します。
(1)基本的な統計用語の確認
(2)推定の基本的な考え方と使い方
(3)検定の手順と事例紹介
(4)実践的な統計解析演習
途中で演習問題を適宜はさみ、受講者ご自身で理解度を確認していただきます。
また、EXCELを用いた統計処理の実演もご用意しております。
実務で医療統計の必要に迫られている皆様、医療統計が難しいと感じておられる皆様には、
基礎から学んでいただけるe-Learning講座となっております。
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10 | 8000円 | ○ |
z18-025
テーマ 「医療情報の統計的な見方とは 」 |
講師 赤澤 宏平 先生
(新潟大学医歯学総合病院 医療情報部部長、教授) |
医療分野において、「科学的根拠に基づく医療の実践」という語が使われ始めてから久しくなります。この科学的根拠を作り出す際に統計学が使われます。
医師による臨床研究・基礎研究をはじめ、疾病統計、がん登録、臨床試験や治験、地域保健での疫学情報、看護研究、経営分析等、統計学は好むと好まざるとに関わらず我々の身近なものとなってきました。
本セミナーでは、医学・医療・保健分野で用いられる統計学の応用例をわかりやすく解説し、これから統計学を勉強する医療情報技師の皆様に、そのモチベーションを提供することを目的としています。
具体的には、集積された診療情報の統計解析、疾病統計の疫学情報、看護研究の事例、遺伝子解析データの統計解析、臨床試験での治療効果判定のしくみ、技師による統計解析コンサルテーション等を、実例に基づき解説いたします。
前向き研究、無作為化割付け、多変量解析などが出てきますが、数式は極力使いませんので数式アレルギーの方もご心配なく。
「へ~、そういうことだったの。」と少し感動しながら楽しんでもらえば幸いです。
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5 | 4000円 | ○ |
z18-059
テーマ 「アンケート調査の方法と解析事例」 |
講師 荒木 由布子 先生
(久留米大学 バイオ統計センター) |
近年、医療機関や行政などで行われるアンケート調査について、
・どんな質問票を用意すればいいの?
・集めたデータをどうやって解析するの?
という相談をしばしば受けるようになりました。
アンケート実施後に、こんな質問をしておけばよかった、
こういうスケールで回答してもらえばよかった、
などと困った経験をお持ちの方も多いと思います。
そこで、本セミナーでは、統計学の観点からより良いアンケート調査の方法をお話します。
セミナーの具体的な内容は以下のとおりです。
(1) アンケート調査の質問票作成方法
(2) アンケート調査実施における留意点
(3) 収集したデータの集計手法、統計解析方法、および、その解釈
(4) 具体的なアンケート調査事例
実際に行われたアンケート調査の事例をもとに、記述統計のやさしい話を含め、
上述の内容をお話いたします。
また、若干の演習問題も用意する予定です。
本セミナ受講により、アンケート調査を効率よく実施し、
そこからより多くの成果を得ることが期待されます。
奮ってご参加ください
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5 | 7000円 | ○ |
h21-001
講師名 | テーマ |
成清哲也先生 (広島国際大学) |
1.リーダーシップとマネジメント[GIO-1,GIO-2]
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下川忠弘先生 (京都民医連中央病院) |
1.病院情報システムの要件定義~要求仕様書(RFP)の書き方~[GIO-2]
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| 5 | 5,000円 | ○ |
h21-002
講師名 | テーマ |
田中 聖人 (日本消化器内視鏡学会 JED-Project委員会) |
1.消化器内視鏡領域のNational Database ~JED Project~ |
仲野 俊成 (関西医科大学 大学情報センター) |
2.内視鏡部門業務の実際 |
木山 雅直 (オリンパス株式会社 医療国内マーケティング) |
3.内視鏡機器、内視鏡洗浄消毒装置の基礎知識 |
米澤 亮 (富士フイルムメディカルITソリューションズ株式会社) |
4.内視鏡部門システム-EIS- システム運用の基本とトレンド |
| 5 | 4,000円 | ○ |
h21-003
講師名 | テーマ |
田中 勝弥 (国立がん研究センター 情報統括センター) |
1.ネットワーク運用管理のポイント |
松居 和広 (シスコシステムズ合同会社) |
2.ネットワーク構築にあたって必要とされる製品とテクノロジー実際 |
西野 愛美 (アライドテレシス株式会社) |
3.無線LAN基礎 |
| 5 | 5,000円 | ○ |
h20-001
講師名 | テーマ |
池田 和之 (奈良県立医科大学付属病院) |
1.薬剤部門の業務
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木村 潤 (富士通株式会社 ) |
1.電子カルテシステムの処方・注射関連機能
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星野 修久 (株式会社トーショー) |
1.調剤室の業務を支えるシステム
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高石 尚子 (インフォコム株式会社) |
1.病棟の業務を支えるシステム
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| 5 | 4,000円 | ○ |
h19-001
講師名 | テーマ |
黒田知宏 (京都大学医学部附属病院 医療情報企画部) |
1.個人情報保護法の及ぼす影響
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| 3 | 3,000円 | ○ |
h18-001とh18-002のe-Learning内容は変わりません。異なる点は添削の有無と価格です。 過去に受講済みの方は、ご注意ください。 |
h18-001
講師名 | テーマ |
谷川 琢海 (北海道科学技術大学) |
1.小論文の書き方概論【基礎編】
1-1 上級医療情報技師の定義・到達目標・試験制度変更の概要
1-2 小論文を書くために必要な論理的思考
1-3 小論文を書くためのエッセンス
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成清 哲也 (広島国際大学) |
2.小論文ケースレビュー 【実践編】
2-1 評価する側から見た小論文
2-2 魅力的な小論文にするためのポイント
他、ダウンロードファイル(PDF形式)3件
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| 5 | 4,000円 | ○ |
h18-002
講師名 | テーマ |
谷川 琢海 (北海道科学技術大学) |
1.小論文の書き方概論【基礎編】
1-1 上級医療情報技師の定義・到達目標・試験制度変更の概要
1-2 小論文を書くために必要な論理的思考
1-3 小論文を書くためのエッセンス
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成清 哲也 (広島国際大学) |
2.小論文ケースレビュー 【実践編】
2-1 評価する側から見た小論文
2-2 魅力的な小論文にするためのポイント
他、添削課題を含むダウンロードファイル(PDF形式)4件
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| 5 | 5,000円 | ○ |
h17-002
講師名 | テーマ |
片岡 浩巳 (川崎医療福祉大学) |
入門ビッグデータ解析 -医療における実践- |
今井 健 (東京大学) |
入門EHR driven Phenotyping -研究からみえる診療情報の課題- |
| 4 | 3000円 | ○ |
h17-001
講師名 | テーマ |
中島 裕生 (テクマトリックス株式会社) |
人工知能と医療分野~おさえておくべきキーワード |
五味 悠一郎 (日本大学理工学部) |
機械学習を利用した研究のはじめ方 |
片岡 浩巳 (川崎医療福祉大学) |
医療分野での活用事例 |
| 4 | 3000円 | ○ |
h16-002
講師名 | テーマ |
安藤 裕 |
(1)IHE概要 -日本IHE協会とその活動- |
本田 憲業 |
(2)院内・院外で利用する放射線分野のワークフロー |
石井 尚実 |
(3)院内で利用する臨床検査分野のワークフロー |
関 昌佳 |
(4)地域連携基盤インフラにおけるワークフロー |
小山 武彦 |
(5)循環器領域の業務シナリオ及びデータの二次利用のためのガイドラインSEAMAT解説 |
小山 武彦 |
(6)PCD分野のIHE |
| 5 | 4000円 | ○ |
h16-001
講師名 | テーマ |
篠澤 康夫先生 (総務省) |
「手引きの位置付けと今後の方向性」 |
花田 英輔先生 (佐賀大学) |
電波利用の現状とリスク(医用テレメータ、携帯電話) |
小田 直之先生 (神奈川県立病院機構) |
電波利用のリスクと対策(無線LAN、体制等の整備担当) |
| 10 | 8000円 | ○ |
h15-003
講師名 | テーマ |
堀内 直哉 先生 (内閣官房 健康・医療戦略室内閣官房) |
「次世代医療ICT基盤の構築と利活用推進について」 |
高井 康平 先生 (上級医療情報技師/日本アイ・ビー・エム株式会社) |
「病院情報システム構築の勘所 - プロジェクト・マネジメントはこう使おう -」 |
長澤 亨 先生 (高崎健康福祉大学) |
「医療分野におけるネットワークの基盤技術 - 主として無線LANとVPN技術について -」 |
※ 内藤 道夫先生(日本医療情報学会 医療情報技師育成部会・部会長)のご講演もございましたが、今回のe-Learningには含まれておりません。予めご了承ください。
【お詫び】
コース項目:医療分野におけるネットワークの基盤技術 後半
【該当箇所】QAMとIDEF、OFDM搬送~無線LANアクセスポイント
上記内容は、音声と画面とのズレが生じております。修正が行えない箇所となりますため、
現状のままご視聴いただくこととなります。ご不便をお掛けし申し訳ございません。
| 10 | 8000円 | ○ |
e14-011
DPCデータの利用 |
岡山大学 合地 明 先生 |
・地域医療ビジョンとDPCデータ分析
・自院の地域における役割を知る
・岡山県における分析事例
・OUMC構想について
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5 | 4000円 | ○ |
e14-012
医療データ二次利用最前線Ⅱ |
医療情報DB基盤整備事業
医薬品医療機器総合機構 安全第一部 医療情報データベース課長
山口 光峰 先生
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・医療情報に係わるデータベースについて
・安全対策の必要性
・副作用・不具合報告制度
・安全対策の高度化
・資料医療情報に係るデータの利活用について
・医療情報データベース( MID-NET)について
・MID-NETの品質管理について
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「DPCデータを利用した診療プロセス分析」あるいは「地域医療構想に向けてのDPCデータの利用」
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国立がん研究センター がん対策情報センター がん統計研究部 がん医療費調査室長
石川 ベンジャミン 光一 先生
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・DPCを利用した診療プロセス分析
・ビッグデータがもたらすもの
・DPCデータ
・がん化学療法の分析
・化学療法の実態データ
・治療に伴う副作用・転帰に注目した分析
・急性期治療を核とした分析の枠組み
・DPCデータが得意とすること
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5 | 4000円 | ○ |
e14-013
医療データ二次利用最前線Ⅲ |
電子カルテによる臨床研究の支援
大阪大学大学院医学研究科 医療情報学
松村 泰志 先生
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・電子カルテによる臨床研究の支援
・臨床研究とは
・1病院の診療データを臨床研究に活用するための方法
・多施設共同研究の支援
・地域医療連携と臨床研究
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5 | 4000円 | ○ |
e14-009
地域医療福祉情報システムの基礎と実際
地域医療福祉情報システムの必要性と基本 |
東京医科歯科大学難治疾患研究所
田中 博 先生 |
わが国の医療と福祉の変遷、地域医療連携のITシステム等について解説します。
・わが国の医療と福祉の変遷
・わが国の医療と福祉の再生
・地域医療連携の基本
・地域包括ケアの基本
・医療と福祉(介護)の地域における統合
・地域医療連携の標準的なITシステム
・政府の医療・介護の情報連携の政策
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医療福祉情報連携システムの実際 |
兵庫医科大学 宮本 正喜 先生 |
地域医療福祉情報連携システムの世界における動向と日本のシステムについて解説します。
・世界における地域医療福祉情報連携システムの動向
・日本の地域医療福祉情報連携システムの事例
・医療プロセスによる分類
・データ集約度による分類
・接続方法による分類
・患者への同意
・データの二次利用
・危機管理について
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10 | 8000円 | ○ |
e14-008
IPv4をもう一度見直そう 長澤 亨
IPv6について勉強しよう 山下 芳範
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10 | 8000円 | ○ |
12-121
「病院施設でのネットワークを今一度考えよう」 ~有線LAN、無線LAN、ネットワーク設計も含めて~
・ネットワークの実際(ユーザサイドから)
・クラウド時代の院内有線LANのポイント
・院内無線LANのポイントとセキュリティ
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10 | 8000円 | ○ |
12-025
「医療情報標準化の理念と実際」
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講 師 |
稲岡 則子先生
向井 まさみ先生
清水 俊郎先生 |
概 要 |
医療情報標準化の理念と実際について解説します。
本セミナーを通じて、医療情報標準化の動向を把握するとともに、実際の現場に役立つ技術を修得いただくことを目指します。
・医療情報標準化の理念と国内外の動向
実際の医療情報システムに直接、関係する標準として、「厚生労働省標準規格」について全体的な説明を行います。
・患者に渡す医用画像媒体についての合意事項
CD-Rを媒体とした医用画像情報の施設間連携PDI(Portable Data for Imaging)が一般的な運用として定着していることを背景として、 7団体による「患者に渡す医用画像媒体についての合意事項」について解説を行います。
・PDIチェックツールの導入・動作等の解説
本合意に基づいたPDIチェックツールの導入・動作等の解説を行います。
・PDIチェックツールは、以下の一般社団法人日本医療情報学会のサイトからダウンロードしてください。詳細は、日本医療情報学会へおたずねください。
URL http://www.jami.jp/index.php?mode=info_d&no=77
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8 | 7000円 | ○ |
10-030
「医療情報セキュリティの解説とリスクアセスメント実習」
医療情報セキュリティに関する全般的話題の解説とそれに基づいた実際のリスクアセスメントの実習を行います。
まず、医療情報セキュリティの解説編につきましては、情報セキュリティ、ISMS、リスクマネジメント(リスクアセスメント方法含む)、事業継続管理、個人情報保護、情報セキュリティ関連法、及び医療情報セキュリティの位置付け等の話題につきまして解説いたします。
•情報セキュリティについて
•ISMSについて
•リスクマネジメント
•事業継続管理
•情報セキュリティと個人情報保護
•情報セキュリティ関連法令等
•医療と情報セキュリティ
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10 | 8000円 | ○ |
08-063
医療情報システムの大小にかかわらず、情報システムを構築する場合は、単に現場の業務を電子化、システム化するのではなく、その根本にある、それぞれの病院の理念、ビジョン、使命、役割、目的といったものに沿うものでなければなりません。
従って、情報システムの開発は、トップマネージャの示す病院の向かう方向を正しく理解するところから始めなければなりません。
今回の研修セミナーでは、医療情報技師として、医療情報システム開発に関与する場合、まず、トップマネージャの示す病院の方向性を理解するための基礎知識として、病院マネジメントに関する言葉やツールを理解し、次に、それをどのように情報システムに具現化・実装していくかといった具体的な手法を、国際的、国内的にデファクトのスタンダードとして知識化・体系化されたフレームワークを用いて、講習・実習を行いたいと思います。
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10 | 8000円 | ○ |