２０１０年度（第４回）上級医療情報技師能力検定試験

■一次試験結果の概要と講評


【試験の概要】
日程：　２０１０年８月２２日（日）
午前　１０時３０分〜１２時３０分　午後　１４時〜１６時
会場：札幌・仙台・東京・金沢・名古屋・大阪・北九州
受検者数：　合計　２３７名
試験方式と問題数:
- 時間 マーク方式 記述方式 配点
問題数 マーク数 問題数 マーク数
午前１２０分 ６４問 １００ − − ２００点
午後１２０分 ７問 １７ １２問 ３７ １９４点
計２４０分 ７１問 １１７ １２問 ３７ ３９４点



【試験の結果】（括弧内は１００点満点換算）
- 午前 午後 計
受検者数 ２３７ ２３７ ２３７
満点 ２００ １９４ ３９４
最高点 １５７（７８．５） １４２（７３．２） ２９４（７４．６）
最低点 ６５（３２．５） ３０（１５．５） １２０（３０．５）
中央値 １０９．０ ８４．０ １９０．０
平均値 １０８．０ ８５．１ １９３．２
標準偏差 １７．０ ２２．６ ３５．３


【試験の判定】
○判断基準
区分 基準 １００点満点換算
午前 １００点以上 ５０．０点以上
午後 ７８点以上 ４０．２点以上
合計 ２１７点以上 ５５．１点以上
上記のすべてを満たすものを合格とする
○合格者数：６６名（合格率２７．９％）


【試験結果講評】
【試験の講評】
　今回の一次試験の問題は、これまでと同様に、マークシート方式と記述方式の問題によって構成しました。問題は、医学・医療系、情報処理技術系、医療情報システム系の各分野から万遍なく出題しました。問題量は、前年度の試験でほぼ適正な量になったと考えていましたが、午前の問題については、１マーク１分ではやや試験時間が不足すると考え、今年度は、前年度より問題数・マーク数ともいくぶん少なくしました。問題の難易度は、毎年適切にすべく努力していますが、試験結果から判断すると、今年度は、前年度よりも、午前がやや難しく、午後がやや易しかったようです。
　医療情報技師育成部会では、今年度の合格ライン（１００点満点換算）は、合計点で５５点以上、かつ、午前の成績が５０点以上、午後の成績が４０点以上として合否判定を行いました。その結果、今回の一次試験の合格者数は６６名、合格率は２７．９％となりました。

後日、合否判定結果通知を郵送いたします。



　　2010年度・上級医療情報技師　一次試験合格　受検番号の一覧
B100004B100008B100009B100014B100015B300002B300003B300010B300016B300017B300022B300023B300025B300026B300029
B300030B300035B300041B300059B300062B300063B300066B300072B300073B300084B300094B300099B300108B300112B400001
B400005B400009B400011B400014B400015B500013B500030B600001B600012B600016B600018B600023B600024B600025B600026
B600034B600037B600042B600047B600051B600053B600058B600062B600063B600074B600076B600077B600079B600082B800004
B800005B800006B800007B800012B800013B800021


過去の結果