「FHIR記述仕様検討WG」の設置について

このたび、日本医療情報学会では、標準策定・維持管理部部会内に「FHIR記述仕様検討ワーキンググループ(以下、WGという)」を設置しましたので、お知らせします。

昨年度の厚⽣労働科学特別研究事業の成果物のうち、処方箋データFHIR記述仕様、健康診断結果報告書FHIR記述仕様の2文書をベースに、HELICS指針への申請とJAMI標準化を目指し、「JAMI標準を定める手順」にしたがって進めていきます。

WGの構成メンバーは、当該成果物の策定メンバーを中心に、下記の方々で構成します。(★は部会員)

 

WG名   FHIR記述仕様検討WG
リーダー  大江 和彦(東京大学大学院)
メンバー  木村 映善(愛媛大学)★
      木村 雅彦(日本アイ・ビー・エム株式会社)
      小西由貴範(株式会社ケーアイエス)★
      小林 慎治(国立保健医療科学院)
      塩川 康成(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)
      下邨 雅一(東京大学医学部附属病院)★
      高田 敦史(九州大学病院メディカルインフォメーションセンター)
      檀原 一之(日本HL7協会)
      中山 雅晴(東北大学大学院)
      濱島 健一(株式会社NTTデータ)
      横井 英人(香川大学医学部附属病院)★
      吉村  仁(一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会)

(敬称略、五十音順)

参考

令和2年度厚⽣労働科学特別研究事業  https://std.jpfhir.jp/
JAMI標準を定める手順 https://www.jami.jp/wp-content/uploads/2021/10/JAMI-SDMB02.pdf 

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