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日本医療情報学会監修の書籍「HL7 FHIR:新しい医療情報標準」が刊行されました。(掲載日:2020年5月26日)
日本医療情報学会の監修により、下記の書籍が刊行されました。

書 名 : HL7 FHIR:新しい医療情報標準
監 修 : 一般社団法人日本医療情報学会
監 訳 : 大江和彦、岡田美保子、澤 智博
単行本 : 288ページ 9240円
出版社 : 丸善出版
言 語 : 日本語
ISBN-10 : 4621304917
ISBN-13 : 978-4621304914
発売日 : 2020/5/25
(版元ドットコム参考URL)
 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784621304914

原 書 : Health Informatics on FHIR:How HL7's New API is Transforming Healthcare
著 者 : Mark L. Braunstein
版 元 : Springer

<監訳者の前書きから抜粋・一部改変>
 HL7 FHIRは、医療情報標準HL7の新しい仕様であり、ウェブ標準に対応し、実装のしやすさから、世界中で医療システム相互運用の基盤として注目されている。日本でも、HL7 FHIRは医療情報共有の中核を担うとして期待されている。本書はHL7 FHIR開発に関わる著者が実務者に向けて書いた医療情報標準の入門的な内容となっており、医療情報標準の歴史や課題を学習する最適の書籍である。
 しかし本書は、単にFHIRだけを救世主のように取り上げて技術的に解説するものではない。本書において、著者のMark L. Braunstein氏は、ジョージア工科大学健康医療情報学領域の教授であり、長年のこの分野の実践的な研究と企業活動を行ってきた知見と経験を生かして、この領域専門家がこれまで数10年にわたって築きあげてきた医療情報の意味的構造化や相互運用性の成果とそこに至る苦労の道程、意思決定支援システムの開発の歴史、米国でのさまざまな試行錯誤、そしてこれらの成果が米国の保健医療システムそのものと関わる複雜な社会的あるいは医療的課題、これからの健康医療情報の患者との共有のあり方とFHIRとの関わり、などを、まさに「故きを温ねて新しきを知る(温故知新)」的なストーリー構成のなかで解説している。本書は、こうした歴史を含めた俯瞰
的な解説を通して、新しく出現してきたFHIRを理解してもらおう、という極めて優れた成書である。そこで、この素晴らしい書物の内容を、ひとりでも多くの国内関係者に届けたいと思い、翻訳に取り掛かることにした。
 FHIRだけを救世主のように捉えがちな方々、医療情報流通の現状に不満を持つ方々、新しく保健医療情報システムや保健医療情報学を知ろうとする学生や企業の人たち、そして保健医療情報の流通と標準化、相互運用性、という日本でもやはり長年かけて保健医療情報学が挑戦してきた難題を深く知り、新しい技術基盤FHIRを正しく理解して活用したいと考えるエンジニアや研究者、こうしたいずれの方々にも、じっくり読んでいただければ幸いである。

<目次>

Part I 概論
1 健康情報学の簡単な歴史と概要
2 アメリカヘルスケアシステム
3 現実世界における健康情報科学

Part II 患者と対面する医療を越えて
4 権限を手に入れた患者
5 健康情報の交換
6 FHIRの保険者向けアプリ

Part III 相互運用性の本質
7 データと相互運用性の標準規格
8 前FHIR相互運用性と臨床意思決定支援標準
9 FHIR
10 SMART on FHIR

Part IV ニューフロンティア
11 mHealth
12 公衆衛生とポピュレーションヘルス
13 分析と可視化



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